東芝監査法人交代 太陽のチャンスと責務

東芝の公認監査法人に太陽が有力視されているとの記事。

東芝、監査法人を変更へ 17年度から、「太陽」が有力

(朝日)

(記事より引用)

東芝は2017年度の決算の監査で、現任のPwCあらた監査法人を変更する方針を固めた。16年度決算までは、あらたが担う方向。あらたとの対立から16年度決算についても変更の可能性を探ったが、すぐには後任が見つからなかった。後任は準大手の太陽監査法人が有力視されている。」

(記事より引用終わり)

まだ決定ではありませんが、太陽・太陽で働く公認会計士にとって、大きなチャンスとなりそうです。

今回の交代はあらたから適正意見を引き出せなかったことによるものです。

どんな背景があるにせよ、責務として、太陽にも毅然、淡々と監査手続を実施してほしいものです。